作文お役立ち情報

ふりがなの書き方


作文は、名前には、たいていふりがなを書くように指示されます。
この場合、名前の後に()内にひらがなで姓名を書きます。
姓と名の間は1文字あけるように指示されることが多いのですが、指示されていなくても、名前が3文字だったり、姓名の区別がつきにくい時は1文字あけたほうが良いでしょう。
これ以外でも、文中、人名、地名には必ずふりがなを入れるように指示されることがあります。
この場合も()内にふりがなを入れますが、人名は姓名の間は1文字あけるのが良いでしょう。
()はそれぞれ1マスの中に書きます。

履歴書などの場合、名前、住所の項目にふりがなを書く欄がありますが、「ふりがな」と書かれている場合はひらがなで、「フリガナ」と書かれていれば、カタカナで書きます。
ふりがなを書く際は、ふりがなと漢字の位置が合うように書きます。
住所は、アパート名、マンション名まで必ずふりがなを入れるようにしなければいけません。

「続く」のふりがなは、以前は「つずく」が正しいとされましたが、今は「つづく」が正しいとされています。
 「国旗」「読解」も、以前は「こくき」「どくかい」と読むようにされていましたが、今は「こっき」「どっかい」と読みます。

小論文を書く際、原稿用紙の欄外にふりがなを書く必要はありません。
もしも、漢字を書いて正しい字か自信がなかったり、当て字を書いて、その読みを知ってもらいたい、という気持ちがあっても、ふりがなを書けば印象が悪くなってしまいます。
どうしても漢字が思い出せないのなら、無理をせずひらがなで書くことです。

役に立った/参考になったと思ったら共有をお願いします。

関連記事

カテゴリー

通信講座 クレア作文学校

  • 東京都北区王子本町1-15-5
  • 電話番号 03-3900-6667
  • mail@crea-academy.com