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クレア作文学校で11のチカラがなぜつくか


「作文を描く」という、誰にでも気軽にできる単純な事象。しかし、そこから生まれ得る波及効果には、枚挙にいとまがありません。

作文を書いていくと、何を書こうか、どう表現していこうかと悩みます。
しかしそのことが自然と「思考力」を鍛え養生しています。

どんなことを書こうか……日々の日常での観察力も上がることでしょう。
それは、何をどう描こうという「構想力」を磨いていることに他なりません。

五感を注ぎ込む作文の技術によって、何をどう表現するかが変わっていくのですが、その過程で「表現力」や「想像力」、「創造力」を、意識的かつ無意識的に動員していくことでしょう。

「実際に書く」ことを通して増していく表現力が、日常生活にどう響き得るかも想像してみましょう。

声による日常のコミュニケーションでも表現のしくみは変わりませんので、そのまま応用していけば作文同様、日常でも人に感動や実感をより伝えやすくなることでしょう。

また、作文の力は小説などの読書にも影響を与えます。これまでは作品を読んで「面白かった」「つまらなかった」などの感想をもって終わっていたかもしれません。

しかし作文をやると「何がどう描かれているのか」という技術視点が増えますので、同じ読書でも人よりも何倍も得るものが多くなり、それらを自分の作品に応用させていけるようにさえなり得ます。そういった中で「分析力」もついていくことでしょう。

感想ではなく途中経過を描いていく作文の技術は、ものごとの説明に応用することもできます。

いずれにせよ、「単なる作文」が、あなたの取り組み方次第で得るものが豊富です。
大いに楽しみながら、作品をつくっていきましょう。

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