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作文は実際に書いてみることが大切


前回に続いて
新著「『間を埋めるドリル』で作文力がつく!」(SBS出版)
の話をしたいと思います。

この本を書く際、まずどんな内容にしようか悩みました。

1.対象は初心者向け
2.年齢層は子供から大人まで全て
3.ただし子供を持つ親御さんがお読みになることが多いかもしれない

そういったところから、最初はすべて手探りでした。
特に3.は想像の範疇
・・・私の塾「個別指導塾クレアアカデミー」では小学生から高校生が受講していることから
推測してのことでした。

さまざま考えた結果、
詳細については「クレア作文学校」に譲ればよく

「まずはこれだけやっておけば結果が出る」

という内容を、たった一つに絞ったのでした。

また、作文は自転車やスキーと同様、
本で学んだだけでは上達せず
実習を伴う必要があります。

そこで
後半は全て「ドリル」
にしてあります。

・・・ドリルとは言っても算数ドリルのようなものではなく
題と解答例がついているスタイル。

なるべく想像力をかきたててもらい
実際に原稿を書いてみるように

それが、編集方針になりました。

また、解答例はただのお題の解答例ではなく
だんだん回を追うごとに 年齢があがっているスタイル
にしました。

これはどういうことかというと
「人間を描く」ということの、例です。

まだお読みでない方は
楽しみにしていてください。

今日はここまで。

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