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ページ番号の書き方


原稿用紙にページ番号を書く欄があれば、そこにページ番号を書けばよいのですが、ページ番号を書く欄がない場合、基本的に400字詰原稿用紙は、元来真ん中から折り2ページにする形なので、左右両方にページ番号を付けます。
シナリオ用の200字詰め用紙などは、欄外1ヶ所にページ番号を書きます。

ページ番号を書く位置は、欄外の横、上下、左右、どこに書けばよいかは、印刷、製本の工程によってまちまちなので、特に決まっていない場合、欄外の見やすいところに書けばよいでしょう。
ただ、ホッチキスなどで止める場合、とめた後、見やすい位置に書くようにします。
原稿用紙1枚を1ページと考えるのなら、左側にページ番号を振れば良いでしょう。
レポートなどの場合、ページ下の中央に書くのも一般的です。

手紙などの場合、2枚以上の長い手紙だと、縦書きなら左下か右下の欄外に小さく番号を振るのが一般的です。
横書きの場合は、右上か右下が良いでしょう。
ページごとに番号の位置が違っていると見た目が悪くなるので、ページ番号は、必ず同じ位置に書くようにします。
文字の大きさも統一することです。
最近は、原稿用紙はたいていページ番号を書く欄があらかじめ印刷されていますが、長い文章を書く場合は、ページ番号を書く欄があるかどうか確かめて原稿用紙を選べばよいでしょう。

ページ番号は、算用数字が一般的ですが、枚数が少なければⅠ、Ⅱ Ⅲなどのローマ数字でも構いません。
また、1/3(3ページのうちの1ページめ)というように、ページ数/総ページ数の形で書く方法もあります。

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