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作文で使っていい記号


作文でよくつかわれる記号としては、。、(句読点)のほか、
・ (中点)、( )(丸かっこ)、-(ハイフン)、=(二重ハイフン)、「」(かぎかっこ)、『』(二重かぎかっこ)、―(中線)、…(リーダー)
こうしたものがあります。
これ以外、?(疑問符)、!(感嘆符)は使ってもよいのか?と思うかもしれませんが、これは使えますが、論文ではあまり使わないほうが良いでしょう。
~(波型)、→(矢印)は使うことができます。

記号は必ず1マスに書きますが、…(リーダー)は通常2マス使い、……と6個の点を書くのが一般的です。
注意すべきなのは、・(中点)と混同しないことです。
・ (中点)は「スーザン・ボイル」というように外国人の姓・名を切るときなどに使います。
このため・・・という書きかたはできません。

また、―(中線)は2マスにわたって書きます。
これ以外、感嘆符・疑問符の後は句点を書かずに1マス空けます。
ただし、行の最後に感嘆符・疑問符を書いた場合は、次の行の最初のマスは空ける必要がありません。
中線やリーダーの2マスめのうち、1マス目が行の最後にきた場合、2マス目は次の行の頭に書かず、2マス目にあたる部分は、行の最後のマスの外に書きます。
「とんでもない!」など、会話文で!を使う場合、!と」はそれぞれ1マスに書きます。
ただし、行の最後に!がくる場合、!と」の2つ両方を1マスに書きます。

これらの記号は、やはり多用しないことです。
あまり記号が多いと、文章力のなさを指摘されることになります。
特に小中学校の作文の場合、記号は「」『』()、。・にとどめるべきでしょう。

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