作文の基本ルール
作文でも、句読点で、特に読点(、)の使い方には少し注意する必要があります。
読点が多いと、一見すると読みやいようですが、文が散漫になってしまい、語句や文節の関係が把握しづらくなってしまう恐れがあります。
通常は、一文で読点は2、3か所に・・・続きを見る
作文の基本ルール
作文の文章を書く際、句読点(、。)や、カッコ類(「」、『』)など、いわゆる約物が行頭に来てしまう場合、前の行の一番下に入れますが、「っ」「ゃ」「ァ・ぁ」、「ィ・ぃ」などの小文字、いわゆる促音は、一つの文字と考え、行頭に書くことになります。
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作文の基本ルール
かぎかっこは、通常、会話文で用います。
一般的な文書では、会話文の最後には句点は要りませんが、作文の場合、会話文の終わりに句点(。)とかぎかっこ(」)を1つのマス目に書きます。
会話文が2行以上になる場合、2行目以降は、上を1マスあけて・・・続きを見る
作文の基本ルール
会話文は、かぎかっこ(「 」)を用いて書き、会話文の書き始めは、原則として行を変えます。
改行する時は段落をつけますが、会話文は段落をつけず、「 を 1 マス目に書きます。
会話が2行以上になるときは、2行目以降は一マス下げても下げなく・・・続きを見る
作文の基本ルール
作文で数字を書く際、縦書きの原稿用紙の場合は原則として漢数字を使い、横書きの場合は算用数字を使います。
ただ、漢数字で書く場合に「十」「百」「千」といった単位語は、使う場合と使わない場合があります。
十二時、二十一世紀、平成二十七年・・・続きを見る
作文の基本ルール
縦書きの原稿用紙にアルファベットを書く場合、必ず横書きで、大文字は1マスに1文字、小文字は1マスに2文字書きます。
ただし、英文を書く場合は、単語、音節ごとに区切って書く必要があります。
I thought it was bery ・・・続きを見る
作文の基本ルール
年号は、縦書きの原稿用紙の場合、通常は一九九八年、二〇〇七年というように、漢数字で一文字ずつ書き、千、百、十などの単位の数字は書きません。
また、零は〇で書きます。
ただ、1996年、2015年と、算用数字を1文字ずつ1マスに書く方法も・・・続きを見る
作文の基本ルール
ハイフン(‐)は、関連のある語句や単語をつなげる場合に用います。
郵便番号123‐0023
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ハイフンは1文字と考え、1マスの中に書きます。
ハイフンは、よく中線(─)と混同しやすいのですが、中線は、間・・・続きを見る
作文の基本ルール
作文は、名前には、たいていふりがなを書くように指示されます。
この場合、名前の後に()内にひらがなで姓名を書きます。
姓と名の間は1文字あけるように指示されることが多いのですが、指示されていなくても、名前が3文字だったり、姓名の区別がつ・・・続きを見る
作文の基本ルール
原稿用紙にページ番号を書く欄があれば、そこにページ番号を書けばよいのですが、ページ番号を書く欄がない場合、基本的に400字詰原稿用紙は、元来真ん中から折り2ページにする形なので、左右両方にページ番号を付けます。
シナリオ用の200字詰め用・・・続きを見る