作文の基本ルール
縦書きの原稿用紙にアルファベットを書く場合、必ず横書きで、大文字は1マスに1文字、小文字は1マスに2文字書きます。
ただし、英文を書く場合は、単語、音節ごとに区切って書く必要があります。
I thought it was bery ・・・続きを見る
作文の基本ルール
年号は、縦書きの原稿用紙の場合、通常は一九九八年、二〇〇七年というように、漢数字で一文字ずつ書き、千、百、十などの単位の数字は書きません。
また、零は〇で書きます。
ただ、1996年、2015年と、算用数字を1文字ずつ1マスに書く方法も・・・続きを見る
作文の基本ルール
ハイフン(‐)は、関連のある語句や単語をつなげる場合に用います。
郵便番号123‐0023
新型ジェット戦闘機A‐25
ハイフンは1文字と考え、1マスの中に書きます。
ハイフンは、よく中線(─)と混同しやすいのですが、中線は、間・・・続きを見る
作文の基本ルール
作文は、名前には、たいていふりがなを書くように指示されます。
この場合、名前の後に()内にひらがなで姓名を書きます。
姓と名の間は1文字あけるように指示されることが多いのですが、指示されていなくても、名前が3文字だったり、姓名の区別がつ・・・続きを見る
作文の基本ルール
原稿用紙にページ番号を書く欄があれば、そこにページ番号を書けばよいのですが、ページ番号を書く欄がない場合、基本的に400字詰原稿用紙は、元来真ん中から折り2ページにする形なので、左右両方にページ番号を付けます。
シナリオ用の200字詰め用・・・続きを見る
作文の基本ルール
文中で参考文献などの引用を行う場合、引用個所は「」で囲み、さらに「」がある場合は『』で囲みます。
引用文は必ずそのまま引用し、一部を省略したり、自分なりの言い回しに変えるなどしてはいけません。
引用文にあきらかな誤字、脱字があった場合で・・・続きを見る
作文の基本ルール
論文、レポートで参考文献を書く場合、著者名・発行年・タイトル・出版社を書きます。
浅井健一(2004)『言語の構造』(シリーズ 3) かなりや書店.
著者名はフルネームで書きますが、姓と名の間をあける必要はありません。
また、・・・続きを見る
作文の基本ルール
参考にした書籍のタイトルを書く場合、タイトル以外、著者名、(出版年)、発行所も書きます。
岡田剛一・中川チサト(1981)『ギターがうまくなる練習方法』ミドー音楽出版社
二人以上による共著の場合、著者名は並べて書きます。
編集・・・続きを見る
作文の基本ルール
作文の一人称は、女の子の場合、私で良いのですが、男の子の場合、小・中学生までは、僕で、高校生からは一般的な作文では、私がふさわしいでしょう。
自分は一人称としては不適切で、俺という言い方は、場合によっては減点の対象とされます。
私が、性・・・続きを見る
作文の基本ルール
作文での口調は「ですます」調と「だ・である」調があります。
通常、一般的な作文では「ですます」調で、論文などは「である」調が使われます。
特にどちらを使わなければいけない、と定められることは稀で、文のテーマ、内容によって使い分ければ良い・・・続きを見る