作文では「感想文」を初めとして
「どう感じたか」の表現を求めてくることがあります。
ところで、人間は心を表現すると
ボキャブラリーが 短くなり
限られます。
すごい
ものすごい
驚いた
すごく驚いた
感動した
ものすごく感動した
綺麗
すごく綺麗
・・・・・
・・・
・・
これは、作文的には
あまりいい表現法ではありません。
仮に、ある出来事に
「すごく驚いた」ならば
そう書かずに
そのときの様子を書くと
うまくいきます。
(詳しくは
「『間を埋めるドリル』で作文力がつく!」 SBSweb出版
https://www.social-bs.jp/book/detail/bk_id:126)
作文は確かに
心を表現する手段になるのですが
表現の仕方には
気をつけてください
ここで、雲泥の差になるのです。