作文と経済力
一見、ジャンルの異なることで済まされそうです。
ところが、あながちそうとは言えそうにありません。
比喩として、別な話しからしましょう。
一般教養と経済力につながりが見えずらいのは
(専門知識と経済力につながりが見えやすいのに反して)
一般的知識は「そのまま」では、「ただあるだけ」だからです。
・・・それは、赤・黄・青の絵具そのままでは、
ただそこにあるだけなのと同じこと・・・
何事もそうですが、それを「組織立て」て
使えるようにする必要があります。
・・・植物の胡椒が植えてあっても
それだけではただ「あるだけ」に過ぎず。
その実を集めグラインダーに入れて
ゴリゴリと挽いて、初めて使えるようになる・・・
赤・黄を混ぜてオレンジを作ったり
黄・青を混ぜて緑を作ったり 色を整えて
それをキャンバスの必要な箇所に塗り込めたとき
初めて「仕事をした」ことになります。
歴史、数学、理科、経済・・・それら教養もそのように
組織立てれば、ビッグパワーになります。
作文も同じで、
それを実社会にどのように生かすか
活用の仕方によっては
仕事の推進力にも
経済力にも なるわけです。
どうやって?
それこそ、あなたの組織力次第ではないでしょうか。