ことがらを表示するのに
さまざまなメディアがあります。
数字
図
漫画
グラフ
動画
物語
報告書
など、など。
そしてそれぞれには
長所と短所があります。
例えば数字ならば
状況を正確かつ簡潔に知らせることができる半面
実感が湧きづらいものです。
(ロシアの面積が何平方キロメートルと言われても
普通は驚くことができない)
グラフは一目で状況を理解しやすい半面
その棒の長さなり折れ線の曲がり具合が示す
ストーリーが、聴こえてこないものです。
では作文ですが
ストーリーや状況が
実感を伴って示しやすい半面
正確性には乏しくなりがちです。
なので作文は
ストーリや状況を
実感を載せて描く必要性のある場面で活用すると
絶大な力を発揮させることができます。
正確性が必要なときは、
それが得意なメディアを使うのが
賢い表記の仕方です。