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作文・小論文でよくあるミス


作文・小論文でよくあるミスは、そのまま減点に繋がります。ですから、いかにしてこうしたミスが起こらないような文章を書くかが重要なポイントとなるのです。高得点を狙いたいのであれば、基本的な誤字脱字はもちろんですが、ルールを無視するような文章の構成をしないような癖をつけるようにするべきなのです。

まずは、語調に注意するというのが基本中の基本となります。作文・小論文では「だ・である」調で文章を構成することになるでしょうが、「です・ます」調が混じってしまうと、統一性に欠ける内容になってしまいます。

このような小さなミスが積み重ねるだけでも、評価はがくんと下がってしまうことがあるのです。だからこそ、ありがちなミスを避けて作成にあたることができるようになることが、唯一の攻略とも考えられるかもしれません。

ほかにも、話しことばが入ってしまうだけでも減点の対象になります。漢字のミスなども多く見受けられるようです。線が一本足りないというだけでもミスとして換算されてしまうのです。

形式名詞を漢字で書いてしまうというのも、意外に知らないミスではないでしょうか。「事」や「物」、「時」などもそうなのです。

マスの使い方にも注意が必要です。特に数字表記が必要であったり、文末の形式であったり、決められたルールが守られているかを細かくチェックされるでしょう。文字が汚くて判別が難しいということも減点になります。こうしたミスは、意識するだけでも減らせるので、しっかり対応していくことが重要なのです。

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