作文の技法
作文を書く場合、たいていは文字数に制限があり、決められた文字数でいかにうまくまとめるかに苦労するものです。
でも、作文が苦手だったり、あまり得意でない課題を与えられたのなら、書けることも限られてくるでしょう。
どうしても書けることが限ら・・・続きを見る
作文の技法
接続詞をうまく使うと、文章も少しばかり洗練されたものになります。
接続詞にも、いくつかあり、役割も異なります。
そして、それから、そこで、など、二つの文を普通につなげるもの。
しかし、けれでも、だが、など、逆説的な文につなげるもの。
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作文の技法
作文の中で会話文が入ることもありますが、会話文を入れるには、かぎかっこ(「」)の中に書き、二行以上続く場合は、二行目以降は上に一マスあけるようにします。
「」はそれぞれ一マスの中に書きますが、通常、会話の最後の句点(。)は要りません。
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作文の技法
作文を書きあげた後は、一度文章を読み返し、できるだけ客観的に、おかしな言い方はないか、文がわかりにくくないか、良く考えてみることです。
どうも、もう一つ文がわかりにくいような場合、少しばかり順序を入れ替えることでわかりやすくなる事がありま・・・続きを見る
作文の技法
作文の際は、できるだけ一文を短くするように、とよく言われます。
文章を書く際は、つい、読点や接続詞、修飾語を使いながら、ダラダラと文が長くなってしまいがちです。
これだと、やはり読みづらいので、できれば最低限2行で文章は区切るようにする・・・続きを見る
作文の基本ルール
作文に題名を付ける際、題名はできるだけ短く、必ず1行以内にとどめます。
ダラダラと長い題名は、それだけであまり良い印象を与えません。
副題は、3文字くらいあけるか、行を変え、主題より2字くらい下げて書きます。
副題は、題名よりも少し長・・・続きを見る
作文の基本ルール
作文の際は、いくら内容がしっかりしていても、やはり最低限の書き方のルールを守らないと、よい評価をしてもらえません。
まず原稿用紙の1行目に題名を書きますが、題名は2~3マスあけて書きます。
副題を付けるときは、題名よりも1~2マス下に書・・・続きを見る
作文の基本ルール
作文で日付を書く際、縦書きだと、通常は漢数字で一文字ずつ書きます。
平成二十七年一月十五日
これらの文字を、一文字ずつ1マスに書くわけです。
西暦で書く場合、二〇〇六年十二月二十六日と、それぞれ1マスの中に書きます。
2006は、そ・・・続きを見る
作文の基本ルール
作文で、題名を書いた後に名前を書き、そのあとに本文を書くことになりますが、名前を書いて、そのすぐ後の行に書くのか、一行あけてから書くのか、少し迷うかもしれません。
この場合、やはり1行又は2行あけた方が、見た目もすっきりします。
小説な・・・続きを見る
作文の基本ルール
作文で、本文の書き始めや、改行して新しい段落にする場合、段落の書き始めは1マスあけるのが基本的なルールです。
でも、初めから1行で終わる短い段落が続く場合、1マスあいた状態が続くと変なのでは、と思うかもしれませんが、特に見た目でも不自然で・・・続きを見る