文部科学省は未来の人材育成において
「考える力」「構想力」「創造力」などをはぐくむ教育を目指しています。
そうなると、作文の授業こそがもってこいの対策のはずです。
ところが現状は異なります。
高尚な目標が高々と掲げられる一方で、「実質の書き方」が事実上存在しないまま、現場に任されています。
結果、知識として伝えられる誤字脱字指導や段落指導など「形式の書き方」を伝え、そこに先生方の感想を加えるなどで作文添削を終わらせざるを得ないのが、多くの場合実情でしょう。
これで『「考える力」「構想力」「創造力」を育んだことにする』となると、教務への情熱も押しつぶされかねません。
そんな現場でご活躍の学校・塾の先生方に向けて、このたび私共がお力添えできることを嬉しく思います。
「通信講座クレア作文学校」では、形式の書き方については一切触れず、「実質の書き方」についてのみを提供しております。
どうすれば文章に奥行きや臨場感、空気感が出せるか、どうしたら読んでいる人に気持ちを的確に伝えられるか、どうしたら一行で終わってしまう内容を何枚にも渡って描くことができるか。
これらの鍵となる知識を学んで頂くことで、作文を指導する先生方の、指導上の悩みを解決するのみならず、なかなか原稿用紙が埋まらないと悩む受け持ち生徒達の問題を、あなたの力で劇的に減らすことになることでしょう。
「通信講座クレア作文学校」では、世界の小説文芸に共通する普遍的技術を研究・抽出し、年齢に関わらずどなたでも文芸技術を身につけることができるプログラムを提供しております。
設立以来、作文の「初心者」「苦手な人」を一貫した対象にして、作文技術の普及活動をして参りました。
そこへ「指導者の方々」が加わり学んでいただくことで、これまでに増して作文苦手な生徒が得意に変わっていくことを期待しております。
一人でも多くの「文章をつくる楽しさを知る人」を増やしていくことが、クレア作文学校の第一に目指すところであります。
その草の根活動が、やがては我が国を文化面で磨き上げていく、そういったことを夢見ながら活動を行っております。
ぜひ我が校の通信講座で学ばれて、作文指導上の悩みを解消し、あなたに救われるのを待っている生徒達の力になってあげてください。よろしくお願いいたします。