作文の書き出し
作文でも大事なのは、やはり書き出しでしょう。 書き出しで、読んでみようかな、という気にさせるのが大事です。 ただ、大事といっても、あまり構えてしまうのはよくありません。 「○月×日、寒風吹きすさぶ中、僕は意を決して、旅に出る決意をし、・・・続きを見る
冒頭の挨拶
手紙の場合、いきなり本文に入るのではなく、冒頭は挨拶の文で始まります。 手紙だと、まず謹啓、拝啓などの頭語で始まり、季節の言葉などを織り交ぜながら挨拶の文章を綴ることになります。 作文の場合、冒頭に拝啓などの頭語は必要ありませんが、季語・・・続きを見る
結論の書き方
作文は、冒頭の書き出しで読み手に興味を持ってもらい、本文では、巧みな表現で読め手を飽きさせずに、最後まで読んでもらうようにしなければいけません。 そして、最後に結論に至るわけですが、最後は、やはり読み手に余韻が残るようなものが望ましいでし・・・続きを見る
作文の終わり方
作文の終わり方として、自分の意見、感想などを述べることになります。 ここで、ただ、面白かったです、楽しかったです、というだけでは、やはり物足りません。 何が面白かったのか、楽しかったのか、ということを、思ったままに書いてみることです。 ・・・続きを見る
作文の膨らませ方
作文を書く際、まず課題が与えられ、その課題について構想を膨らませることになります。 いつ、どこで、何があったか、5W1Hを良く思い出し、その時の情景や、自分が感じたことを良く思い出し、じっくりと構想を膨らませます。 その日はどんな天気だ・・・続きを見る
作文のまとめ方
作文を書く際、たいていは文字数が決められています。 そこで、文字数の制限内でうまく文章をまとめなければいけません。 作文は流れとして、起承転結のリズムとなりますが、それぞれの章を文字数の中に割り振ります。 例えば、400字詰め原稿用紙・・・続きを見る
主語と述語の見直し
作文が苦手、という場合、よくある誤りが、主語と述語の記述が曖昧になることです。 私の将来の夢は、ミュージシャンになりたいです。 この文だと、ミュージシャンになることです、が正しい文になります。 こうした誤りを防ぐには、やはり文を読み返・・・続きを見る